地獄の底でハッピーエンドを

言葉を取り戻すために

飛べ!イサミ 38話感想

☆ルリ子さん初登場回
黒猫みたいで超かわいいね?!鎧天狗の中の人って知ってひっくり返ったよ…あの渋い声どこから出してるんですか??ボイスチェンジャー???
まさかソウシのナンパを真に受けるとは思いませんでしたよ…おねショタじゃん…
このアニメ見るにあたって感想ブログ・ツイートや個人サイト漁ってかつての視聴者の書いた文読んでたら"子供の時にこれ見て性癖歪んだ(ほとんどがイサミちゃんのスパッツや武器持った女の子要素)"っていう人かなりいたけど、この描写もゴールデンタイムに幼気な少年少女に見せるにはなかなかギルティでは…
顔赤らめながらバカッッて言うのとかふざけないで!とか言うのツンデレの常套句やん〜〜〜(ニッコリ)ちょっとこの2人今後どうなるか気になりますね…
天狗党のことバイト感覚?らしいけど(41話でもからくり天狗に本人不在時に揶揄されてる)時給いくら??四天王だから結構高いのでは??
ていうか芹沢のじいちゃんにかわいいからって贔屓されてる(ように思える)けどビジネスモードではあくまで一四天王として他の部下と対等に扱われてるの、芹沢じいちゃんは公私混同しないタイプなんやなあ〜と思いました(イサミちゃんに対しては別、どころかめちゃくちゃチョロい)(41話まで見た時点では)。

照れて焦ってその場を離れて、でもしっかり例のブツは回収してくるあたり超しごできじゃん!!
といいつつこれまでの鎧天狗、なかなかデカい失敗やらかしてきたからポンコツな時もあるってか…
この後の凸凹下っ端コンビとの会話からすると、2人はルリ子=鎧天狗とは認識していない様子。下っ端だからかね…。ボーナス懇願のくだりで、銀天狗はくれたっていう話を聞いてムキになってるところを見ると、あぁたしかに(出世争いでバチバチしてて互いの足を引っ張り合う)四天王だ、と思える。
銀天狗登場以降、四天王の漫才が増えてきたように感じるけど、あのクールビューティーのルリ子さんがあれやってるんか、って思うとすげえジワジワくる。

以上、ルリ子さんについてでした。思ったより長くなった。

 

 

☆はるか先生
本籍平塚市なんですか?!大江戸市はおそらく神田小川町あたり=東京都の中心部がメインのモデルだろうから、たしかに平塚から通勤出来なくもないけどめちゃくちゃ時間かかりそうだもんな…

ダウンコートでモッコモコに着膨れしててかわいい。正体判明したあたりからはるか先生萌えが加速してる。アホの子要素とゲキ強くのいち要素を併せ持ってるとかズルすぎる〜!!!
留守電の「ハーイ!はるかです!ただいま出かけてま〜す」かわいい〜〜〜〜〜
放映が95年だからナチュラルに公衆電話で通話する描写出てくるけど、そうかこの時は携帯電話すら平野ノラ的なデカいやつだったのか(?)、子どもは当たり前のように電話ボックス使ってたのか…ってちょっと驚く。
※以下余談※
私(98年生まれ)はそこそこ使ったことありますけどね、親がなかなかガラケー買ってくれなかったし、通ってた自称進学校はケータイやスマホ持ち込み禁止だったので…。
プリキュアシリーズにこそスマホを使っている描写出てこないけど(最近だとスタプリ・トロプリはだいたい視聴済です)、シンカリオンは当然のようにスマホ使ってたし、アニポケ新無印ではゴウくんが電話ボックスを知らない描写あったし、ジェネレーションギャップ感じますねぇ…。なんならおジャ魔女どれみ無印には駅の連絡黒板あったな…?
※脱線はここまで※

はるか先生がどうしてもリアタイしたかったドラマのストーリー、幼き日のはるか先生と花丘博士ドンピシャすぎてキッッッツ!!!でもそれを"フィクションとして改めて見たくなるほどの美しくも叶わない儚い思い出"にできるはるか先生えらい。未練をズルズル引きずるのではなく、ビシッと分別つけられる女。かっこいい。最初の方に登場した、花丘夫妻のお友達のピアニストさんもそうだったね。いいなァ〜〜〜強い女大好き!!このアニメの女性陣みんな強い女じゃん!!!最高かよ!!!

ルリ子さんが一馬おじさんにとどめ刺しかけたときに(土足でテーブル上るなよという野暮なツッコミは置いといて)瞬時にティーカップをよけるはるか先生の反射神経すごくない??こういうとこに出てるんだよなぁ〜本性が……
ルリ子さんをちゃん付けで呼んで(まあ年下だからそうか)「すごいすごぉ〜い(ニコニコ」って言ってるのかわいい…敵対してる立場じゃなかったら普通にガールズトーク聞きてえ〜〜〜!!!マンションの部屋のくだりを含めると、先生はルリ子さんの正体知ってるっぽいんですけどね…

キーリングに鮭咥えたクマのチャーム付けてる&お財布もクマさんな先生、ファンシー(死語)なグッズ多くてかわいい…^ ^平成後期ではリラックマあたりのサンエックスキャラにハマっててほしい。

部屋の中グッチャグチャで戦隊ヒーローと魔法少女ものアニメのグッズがごちゃ混ぜになってるの、さらに好感度上がりました。私もゼンカイジャーとプリキュアどっちも好きです(???)重助が「少女と少年の心を持った人なんですねぇ」って言ってたのすごく良かったです、この頃はまだ肩身が狭かったであろう(重助の回想然り)大きなお友達を肯定してくれたように感じた。

 

 

☆その他

一馬おじさん、「安心しろ、あいつらも呼んでやるよ」の声が優しかった。いいとこあるじゃん…て思ってたら安定の振り回し具合だった
何をご馳走してもらうか言ってる時のケイちゃん、僕はハンバーグ"で"いいよ、キノコソース!」ってめちゃくちゃ上から目線だしちゃっかりソース指定までしてるのかわいいね、かわいいから許せちゃう^ ^ケイちゃんのそういう図々しいところ好きだよ

小梅太夫みたいな白塗りメイク(爪まで紫色にしてんじゃん、ポリッシュ乾かすの時間かかっただろうし慣れないことして表面ムラだらけだろうな(コスメオタク並感))なおじさんに薔薇の花を咥えられたのが悔しくて涙を抑えられないソウシがおもしろすぎて腹抱えて笑ってしまった
おじさんの白タイツ見ても引かないトシ…?むしろ時間がかかった理由に納得してる月影兄弟…???天然か…?かわいいな…???(知ってる)
ルリ子さん含めてお茶中に鼻の下伸ばすおじさんを挟んでジト目してるトシイサ、シンクロしてんじゃん…夫婦かよ…(知ってる)
「フラフラしてると先生に嫌われちゃうよ!」って言ってるイサミちゃんのお顔が、少し前にツイッターで流行ったセーラームーン描くタグのあれに似てたように感じた。
平助が読んでた先生の部屋のマンガ、元ネタわからんけど作者が監督のお名前になってたの芸が細かい!こういうネタ好き!

 

 

 

初見ではソウシにドキドキしちゃうルリ子さんに持ってかれたけど、はるか先生に注目しても新情報モリモリな38話でした。正体判明するのが一番遅かったルリ子さん、四天王の中では最強な気がする…(くだらないこと言ってる自覚はあるけど言わせてください、もし四天王を1人ずつ倒す流れなら最初に倒された奴について黒天狗党の誰かが「だがヤツは四天王の中でも最弱…」って言ってほしい)。