地獄の底でハッピーエンドを

言葉を取り戻すために

自分のための自分のトリセツを探っている話/ADHDがクローズ就労目指して就活していた最中の内省

1月25日時点でインスタのストーリーに載せようとしたけど長文になることを見越して結局載せなかった駄文を供養します。このときはまだ内定出ていないけど、それぞれ別の会社の筆記試験と一次通過してテンション上がってました。

 

最初に応募した3社、どれも書類と適性検査受かって面接の予定が3件も決まった。しかも1社は二次(最終)。
ほとんど嘘をつかずに書いた書類で通ったのは素直に嬉しい。締切オーバーでサイレント辞退するのも現役のときはしょっちゅうだったけど、今回はまだ1社もない。私えらすぎる。

勝因は、
①時間のゆとりのおかげで自分のペースで書くことと考えることができていること。
バイトは単発の派遣のみ、休憩なしで1日潰れない現場を選んで応募してるから消耗せずに済む。一緒に働く人が毎回違うから、気まずいミスしても「二度とここ応募しないからヨシ!」って切り替えられる。

②常に意識しないといけない問題が一つだけ=シングルタスクを徹底できていること。
副作用で小説を全く書けなくなっているのは悲しい。けど、授業受けながら、とか、週に何度も「バイトだるい店長の顔見るの嫌だ〜〜〜」って憂鬱にならずに済むから、精神状態がジェットコースターになっていない。面接や電話で病んだら、昼からでも飲酒して寝込めるし。時間あるから半日くらいダラダラしてもヨシ!って自分に言い聞かせられる。

自分という人間の扱い方が少しずつわかってきた気がする。世の中の大半の人間のアドバイスが通用しないのは、私が怠惰だからではなく(それ抜きにしても怠惰ではあるが直接の原因ではなく)、うまくいく仕組みがかけ離れていただけなのでは……? 障害受容といえばそうなのかもしれない。
一人で出来るわけないもんな、私みたいな無能はな!って開き直れたから、しょっちゅうジョブカフェ行って相談してるし、父親も気にかけてくれているから、相談するほどでもないけどちょっとモヤっていることを口にすることもできる。それによって「こういう聞き方をすればジョブカフェで聞けるじゃん、立派な質問じゃん!」って相談に前向きになれた。
ジョブカフェの人に「あなたは心配性で他人の顔色窺っちゃうからそう考えて落ち込みすぎるんだよね」って擬似カウンセリングみたいなことを、違う人に同じこと言われたりした。カウンセリングで心理士が言うと、あくまで私が障害者である前提が込められていて(だからこそ役に立つこともあるけど)、障害者だと知らない人の言葉も聞くことで「この厄介な特性や症状は健常者にはこう見えてもいるのか!」って、点と点が線でつながったような納得感を得られることもある。

だそうです(すっとぼけ)。

前回書いたことと被ってる部分もあるけど、要するにこの就活とかいうクソ茶番イベントによって最低限の半分程度の私なりのやり過ごし術を会得できたかもね〜 というお話でした。

creamsoda-c.hatenablog.com

ちなみに、今は入社前課題のExcelで大苦戦してます。そのうえ小説も書けん。モヤりまくってる。しかも5年使ったノートPCがバッテリーのご臨終を迎えてしまいピンチ。タブレット版のOfficeアプリ、課金しない限りえない機能が多くて課題できん。今後はどうせPCメインになるだろうからタブレット版にまで課金したくはないんだよな。今日ヤマダに新しいやつ見に行ってネットのレビューも読んでだいたい候補しぼれたけど。

弊社くん、4月まで在宅確定で交通費支給せずに済むんならその分の経費でWi-Fi6とか新しいPC買う金の一部とかくんねえかな……こういうタイミングで圧倒的福利厚生の充実さをわからせると従業員のロイヤリティが爆上がりして退職者減るぞ(しらんけど)。