地獄の底でハッピーエンドを

言葉を取り戻すために

【11日突破】素人字書きの800字100日チャレンジ経過報告

お久しぶりです、ごきげんよう
やっと11日目に突入しました。二桁台いけた。ちゃんと続けられてる……!

※こちらが前回の記事です

素人字書きが800字100日チャレンジに挑んでみた経過報告 - 地獄の底でハッピーエンドを

◇11本書いてみての所感

1,書く&アップする頻度

毎日は無理。ニートでも無理。メンタルの調子で書けない日はやっぱり書けない。アイディアが湧いてこないし、お題のストックはあってもセリフも地の文も浮かばない。なけなしの想像力が死ぬ

お題はあっても、800~1000字(どんなに長くても1600字未満)で終えられるストーリーをつくれるか?って考えて却下することも多い。

 

2,字数

ほぼ毎回1000字超え。削ろうとはギリギリまで考えてるんだけど、それでも超えちゃう。1100字台に抑えられたらいい方。
どうしてそんなに長くなるのだろうか……わからん……。そもそも、私は書きたい内容がオチに持っていける事柄ではなくて、ただ「あの子たちがファミレスでわちゃわちゃしてるところが見たいなあ~」っていう事柄ばかりなんですよ。つまり起か承なの。書きたいシーンが。だからオチらしいオチが思いつかないの。これ前回も書いた気がするけど、本当にこれで困ってる。
本編が戦闘とか重めのストーリーばかりだからこそ、二次創作では終始ほのぼのしたお話が読みたいのに~~~!!! 世間は『起承転結がないとダラダラして何が言いたいのかわからない』って言いやがってーーーーー!!! 『で、オチは?』ってなんだ、おまえ大阪人か???(大阪人への風評被害)
実質ポエムみたいになってて、まあ書きたいものは書けてるんだけど、いつか同人誌出すことになったら短編集しか出せない人になってしまう……数十ページにわたる長編とか書けるようになりたいのにねえ……

 

 

3,クオリティ
1〜2日1本というスピードとクオリティの両立、めっちゃむずい。まあこのチャレンジ自体が練習のためだから、とにかくエンドマークを打った文の数をこなすことを重視すべきなんだろう。でもTwitterで数少ないアクティブフォロワーさんの目に晒すものだから、速さ重視で書いたものはやっぱりエンゲージメントも少ない。何より後から自分で読み直して恥ずかしくなる。消したくなる。

でもね! 9日目に上げたやつ(本命、というかメインで推してるCPやキャラ以外のCP)に初めて感想のマシュマロが来て、『小説が少ないCPだから読めて嬉しいです』『(公式の)番外編観てるみたいです』って書いてくれてたの〜;; 嬉しくてニマニマしちゃった、書いてよかった〜〜〜!!!!!
いいねは相互さん以外からはついてなかったから、もしかしたらいいねしないROM専さんかもしれないんだけど、マロによって『いいねしてくれた人以外にも良いって思ってくれる人がいる』ことがわかった。そのCPの話また書こうかなって思ったし、仮にいいね数0とか1でも気にせんでいいのかなって。自分で熟考して書いたなら。だからこそ、少なくとも自分で納得いくものが短時間で完成するようにしなきゃいけないんだけど。
とにかくモチベはめちゃくちゃ上がりました。ありがとう。マロのスクショ保存して毎日見てます。

 

 

4,メンタル
ソースの珠希さん(ジャン神の登場人物・初心者字書きさん)は毎日継続したらしいけど、私は無理でした。違う人間なので。できないものはできない。いい意味での諦めも、できなかった自分を責めすぎないためにも時には大事。
最終チェックの時にはいいじゃんコレ、ってノリノリで上げたものでも、いいね数が0だったり翌朝読み返したりで消したくなることはほぼ毎回あるけど、ここを乗り越えるのがこのチャレンジの狙いでもあるのでは? と思った。特に私みたいなメンタル豆腐超えて病院沙汰な人間には。まあ、カウンセラー曰く『絵や小説や音楽とか、創作している人間は総じて病みがち(意訳)』らしいけど。
そこを克服しないと本出すステップには進めないと思うからしんどいけど耐えます。