地獄の底でハッピーエンドを

言葉を取り戻すために

他人の小説が読めない期、悪くない

2日以上間を空けないようにしながら、なんとか100日チャレンジ続けてます。たんまりあったネタもそろそろストックが切れそうで困っている。いつかはこういうシチュ書きたいナ~とは思っていても、本編で描写がまだ多くないキャラだと私なりの解釈が固まらないから書けない。困る。前シリーズを見直してそっちのキャラの話書こうかしら……

<本題>
前回の記事で800字100日チャレンジのメリットを挙げたんですが、もう一つ大事なのがありました。

creamsoda-c.hatenablog.com

書くのとネタ出しするのに忙しくて他の人が書いた小説を読む時間と精神の余裕がなくなる
これが案外よかった。なぜなら、勝手に他人と比較して自分のダメなところばかり目について落ち込む悪循環を起こさずに済むから。Xさんをミュートしたのもあるかもしれないけど。
Xさんをミュートした直後の数日間は、一日に数回くらいわざわざアカウント見に行ってツイートをチェックするくらい気にしすぎていたけれど、TLで彼女のアイコンが目に入らないことに慣れてからはほとんど見に行かなくなった。
リアタイ視聴直後だけ、衝動に任せた感想ツイートにいいねがつくことはあれど、それ以外の作品・妄想・考察ツイートには特に反応はない。それでもなんとも思わなくなった。たまにいいねが来たら「そういえばこの人フォローしてたっけな」って思い出すくらいには、私の頭の中からXさんをいい意味で追い出すことができた。私の価値観・判断軸から彼女を追い出すことができた。つまり、私ならではの思考を守る・純粋に肯定することにつながったともいえるだろう。いい影響しかないな!!!
追加で、私の作品をdisられたわけではないけれどXさんと空リプのやりとりばっかりしていてTLに流れてくると僅かにもやっとしていた別の相互さんもミュートしました。それもよかった。
TLに流れてきたり支部の検索で見つけたりした小説も、「今読んだら今日中に投稿間に合わないぞ」と思って自分で書くと決めたものを書く覚悟を思い出すようになった。気がついたら、食ってるものやネットのコミュニティー内での出来事で見栄を張ることをネット上日常でもしなくなっていった。

自分のしたいことにいっぱいいっぱいになった結果、他人と比べる機会を減らすことができたというのは、このチャレンジによる思わぬ収穫だった。自分の好きなものを突き詰めたいけれど、SNSを利用する以上避けては通れない”他人と比較して落ち込む問題”に散々悩まされていた。この問題が案外シンプルに改善に向かって安心したし、ブロックはせずともミュートだけでここまで精神衛生上良くなれた。

ここに書いたのはあくまで私個人の感想だし、数日後には今の安定ぶりが噓のようにまた元に戻って泣いているかもしれない。でも、こういう対処で少し楽になれた人がいることはここに残しておく。それに、これは冷静になったから書けることだけど、いくら問題の相手のFF数が2桁でツイートや動きを把握されるかも…といったって、相手はあなたに直接DMでキレ散らかしてくるなんてことはしないかもしれませんよ。内心「あー、こいつブロったんか」って察してしまう勘のいいガキは嫌いだよ(???)
私ひとりがいなくても世界は回っていくし、相互フォロワーひとりがミュートに気づいたところで今まで通りTLは流れていくし、時間がたてば私とXさんの関係は最初からなかったことになるかもしれない。結構あっさり解決しそう。

とにかく、私が今いちばんやるべきことはSSを書き続けることと就活です(白目)