地獄の底でハッピーエンドを

言葉を取り戻すために

ぼっちは留年のリスクが高いという話

 

こんにちは。くりーむそーだです。

 

私の人生がどん底に落ちたきっかけになった留年について。

 

 

留年した理由、結論からいうと

人脈のない情弱だったから

です。

 

 

(まじめに授業受ければ取れるだろ、と言われればぐうの音も出ないんですがそこは勘弁してください…)

人によっては卒業要件単位取り終えていないのに週2しか大学行ってない、なんてこともあると小耳にはさみました。

 は???

私4年の前期ですら週3で一日2~4コマ受けてたんですが。

 

つまり、要領良く単位を取れる大半の学生は所属しているコミュニティや普段一緒に講義を受けている友達などからの情報を得た時点で単位をとったようなものだった、と。

 

対して私は1年生のときは学内のサークルと学祭実行委員会に所属していたものの、どちらも1年でやめて当時の知り合いとも疎遠になってしまいました。同じ大学なのにね。

ゼミも2年生から入ってたけど、気の合う人がいないうえに提出物終わらせてないのに教室に入るのが怖くなってフェードアウトしたし(この話はいずれ別記事で書きます)。

人づきあいが苦手すぎるゆえに仲の維持が難しくなって人間関係リセットしがち。

 

3年生で他大のサークルに入ったはいいが、学内の友達が片手で数えられるほどしかいなくなっていました。

 

テスト前には、LINEで友達追加している同じ学部の知り合いに片っ端から

「○○の過去問回ってきてない??」

「△△の論述の模範解答あったりする??」

とか必死になってメッセージ送ってました。

 

3年生まではこれでなんとかなってたんですが、4年にもなると数少ない知り合いでさえ卒業要件単位を取り終えていて、聞いても「わからないし回ってきてないや、ごめん」と言われることが増えました。

 

この時点で私と周りの状況の乖離を痛感したし、どう足掻いても過去問たちを入手することができず、結局4単位(2科目分)の単位が足りず3月上旬に原級在留通知という名の留年確定演出が家に郵送されました。あの日のことは忘れたくても忘れられない…。

 

普段からまじめに授業受けていればいいといえばそれまでなんですが、大半の学生がしているようにどうして私は人生うまくいかないんだろうって

 

おかげでやっとのことで得た内定も棒に振り、現在も内定ゼロで普通の人生のレールからみごとに外れてしまいました。あーあ。留年しなければ今頃精神科も通わずリスカもせずに済んだのにな…

 

 

まとめ:「自分はぼっちだ」と思う大学生の皆さんは、たかが単位取得でいろんなものを失わないように表面上のそこそこ広い人脈を確保するか、他人に頼ることに抵抗があるなら毎回まじめに出席し提出物を出しましょう。